健康な人12名に対して、GABA配合チョコレートおよびGABA無配合チョコレートをそれぞれ摂取してもらい、計算テストによる精神負荷(ストレス)を与え、自律神経活動※1と唾液中のクロモグラニンA※2を測定。
その結果、GABA無配合チョコレートに比べてGABA配合チョコレートを摂取した場合に、
ストレスが有意に軽減されることが明らかになったことが報告されています。
※1 交感神経と副交感神経から構成される神経系の活動。ストレスの影響を受けやすく、交感神経と副交感神経のバランスがストレスの状態を表す指標として用いられています。
※2 唾液中に含まれるタンパク質の一種。ストレスがかかると多く分泌されることが知られており、ストレスを表す指標として用いられています