成人男女19人に対し、GABA配合コーヒーおよびGABA無配合コーヒーを摂取した後に、計算問題(内田クレペリン試験)を課して被験者をストレス状態にし、疲労感の体感アンケートと唾液中のクロモグラニンA※1の測定を実施。
その結果、GABA配合コーヒーを摂取した場合に、疲労とストレスの軽減効果が認められました。また、コーヒー自体にも弱いながらもストレス軽減効果が認められました。GABAを配合することによってコーヒーの機能性をより高めることができたと報告されています。
※1 唾液中に含まれるタンパク質の一種。ストレスがかかると多く分泌されることが知られており、ストレスを表す指標として用いられています。